「世界のスポーツ」 第44回

モータースポーツの季節が終わりに近づいています。F1のチャンピオンが確定し、モトGPのチャンピオンが確定する試合もあと1回を残すところとなりました。

「世界のスポーツ」 第44回

ルイス・ハミルトンが、F1のチャンピオンとなることが決定しました。メキシコの首都メキシコシティで4304メートルのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで71周分行われた競技でハミルトンは9位となったにもかかわらず、2位との点差が50点以上あったハミルトンがチャンピオンとなることが決定しました。これは、ハミルトンにとって4度目のF1のチャンピオンシップです。

シーズン17度目の競技の序盤で、ベッテル、フェルスタッペン、ハミルトンの車がお互いに接触しました。ハミルトンの車の右後方のタイヤが破裂し、ベッテルの車の右側が壊れてしまいました。2人の選手は義務付けられたピットストップにより順位を下げてしまいました。ハミルトンは9位になりました。F1世界選手権の総合ランキングは、1位がルイス・ハミルトンで331点、2位がセバスチャン・ベッテルで277点、3位がバッテリ・ボッタスで262点、4位がダニエル・リチャルドで192点、5位がキミ・ライコネンで188点です。

F1世界選手権第18戦は11月12日にブラジルで行われます。

モトGPのチャンピオンには誰がなるのでしょうか。マレーシアでの第17戦で、アンドレア・ドヴィツィオーゾが1位、マルク・マルケスが4位になり、優勝決定戦は非常に面白い展開を見せるでしょう。

5.5キロメートル20周分の競技の終了まで5周を残したところで、ホルヘ・ロレンソがドヴィツィオーゾに順位を譲りました。ドヴィツィオーゾが1位、ロレンソが2位、ヨハン・ザルコが3位となったステージでは、総合ランキングで1位のマルク・マルケスが4位につきました。マルケスとドヴィツィオーゾの間の点差は21点に縮まり、チャンピオンが誰になるかという問いの答えは11月12日にバレンシアで行われる第18戦で決定します。

ロジャー・フェデラーが、そのキャリアの95度目の優勝を、スイスのバーゼルで果たしました。バーゼルでのATPツアートーナメントの決勝戦で、デル・ポトロと対戦したフェデラーは、6-7、6-4、6-3のセットで試合を2勝1敗とし、シーズン7度目、そのキャリアでの95度目の優勝を果たしました。試合の後に、フェデラーがパリ・マスターズには出場しないことが発表されました。これは、フェデラーが世界ナンバーワンとなるチャンスを失ったことを意味します。フェデラーは11月12日にロンドンでスタートするATPファイナルズに出場します。

テニスの別のニュースは、女子テニスからです。キャロライン・ウォズニアッキがWTAのチャンピオンとなりました。ウォズニアッキは決勝戦の対戦相手ビーナス・ウィリアムズに6-4と6-4のセットで2勝0敗で勝利し、この大会での初の優勝を飾りました。

短いニュースが2つあります。ヨーロッパ陸上競技選手権5000メートルで金メダルを獲得したイリアス・フィファが、ドーピング疑惑により逮捕されました。自転車ロードレースの2人の大物選手が、今回は自転車で競争する代わりに、アームレスリングで対決しました。クリス・フルームとマルセル・キッテルです。キッテルがフルームを20秒で負かし、自転車競技のリベンジを果たしました。


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