日本イズミル文化友好協会への外務大臣表彰授与式が行われる

10月21日(土)、在イスタンブール日本国総領事館の主催より、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)に対する2017年度外務大臣表彰の授与式が行われた。

日本イズミル文化友好協会への外務大臣表彰授与式が行われる

 

 

 

在イスタンブール日本国総領事館が10月29日に公式Facebookページで行った発表によると、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)に対する2017年度外務大臣表彰の授与式は、イズミル県内で行われ、イズミル県副知事をはじめとする各界の来賓、イズミル日本人会、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)の会員が出席した。

 

江原功雄(えはら のりお)総領事は挨拶の中で、今回の受賞は、イズミル県の個人・団体に対する初の外務大臣表彰という観点からトルコと日本の長い友好関係の中で歴史的な意義があり、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)が2010年の発足以来イズミル県における日本文化の普及および両国の国民の間の相互交流の促進に多大な貢献を果たしてきたと述べ、その功績を讃えた。

江原総領事は挨拶の後、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)のアルズ・ユジェル会長に表彰状を授与した。

 

ユジェル会長は、表彰状が授与された後に行った挨拶で、今回の受賞は非常に感動的であり、イズミルと日本の関係強化のために一層貢献したいと述べた。

 

外務大臣表彰の授与式では、世界で活躍している日本の創作和太鼓集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」が、記念演奏を行い、日本イズミル文化友好協会(JIKAD)の受賞に華を添えた。

 

鬼太鼓座は、1969年に日本の佐渡で結成された創作和太鼓集団で、在イスタンブール日本国総領事館とダイキン・トルコの共催で招聘され、10月19日から24日の日程で、イズミル県、イスタンブール県、ブルサ県で公演を行った。

 

 

日本イズミル文化友好協会(JIKAD 読み:ジカッド)

 

「日本とトルコとの相互理解の促進」の功績により2017年度外務大臣表彰の受賞が決まった日本イズミル文化友好協会(JIKAD)は、イズミル県を拠点にトルコと日本の友好と発展を目指し精力的に活動を行っている団体である。イズミル県コナク区に事務所があり、公式サイトによると会員が70人いる。

 

日本イズミル文化友好協会(JIKAD)は、2006年に日本のJICA(国際協力機構)の研修で日本に行ったトルコの人たちが同窓会をつくり、イズミル県で活動を始めたのがきっかけとなり、2010年3月に日本イズミル文化友好協会(JIKAD)として、正式に発足した。

 

日本イズミル文化友好協会(JIKAD)は、イズミル県と日本を結び、社会、文化、商業、経済などあらゆる場面において友好関係を築き、協力関係を発展させることを目指し、あらゆる日本文化の紹介、国内外の協会や組織との共同事業を積極的に行っている。

 

在イスタンブール日本国総領事館から出された情報によると、「2010年トルコにおける日本年」では、イズミル県で約40件の事業を主催・共催・協力した。

 

また、2014年からは毎年、在イスタンブール日本国総領事館と共催でエーゲ海で日本文化を伝えるイベント「イズミル日本文化週間 ~ イズミルで日本の桜風(さくらかぜ) ~」を開催し、日本紹介力と日本語スピーチ力を競うユニークなコンテスト「『私の目から見た日本』コンテスト」を実施している。このほかさまざまな活動でイズミル県における日本文化の普及や両国民間の相互理解の促進に多大な貢献を果たしている。

 

日本イズミル文化友好協会(JIKAD)は、トルコと日本を結ぶ友好団体の中で最も活動が盛んな団体のひとつとして知られている。

 

 

 

(2017年10月29日 文責: 浅野涼子)

 

 

 

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