【キプロス島交渉】 北キプロスの外務大臣が「国連に時間を奪われた」と発言

北キプロス・トルコ共和国のタフシン・エルトゥールルオール外務大臣が結果が出ないままとなったキプロス島交渉について、 「国連は我々の50年間を奪ったが、今後さらに時間が奪われることは認めない」と発言した。

【キプロス島交渉】 北キプロスの外務大臣が「国連に時間を奪われた」と発言

 

 


エルトゥールルオール外務大臣は、北キプロス・トルコ共和国を訪れているトルコ・ジャーナリスト連盟のユルマズ・カラジャ会長と役員数人の表敬訪問を受けた。

エルトゥールルオール外務大臣は表敬訪問の際に行った発言で、キプロス島交渉は7月にスイスのクラン・モンタナで開催されたキプロス島会議で崩壊したと表明した。

キプロス島のギリシャ側当局が、キプロス島交渉が選挙後に続けられるという方向での発言を行ったことに言及したエルトゥールルオール外務大臣は、「トルコおよびキプロス島のトルコ人はこれにだまされてはならない。スイスで50年間の積み重ねが崩壊した。連邦制の交渉が崩壊したのだ」と述べた。

キプロス島のトルコ人が隔離された状態で圧力をかけられ少数民族のように見らている限り、50年どころか500年ギリシャ側との交渉が行われたとしても解決策は見いだせないだろうと指摘したエルトゥールルオール外務大臣は、「国連は我々の50年間を奪ったが、今後さらに時間が奪われることは認めない。今後、ふたつの国家の間で交渉があるとすればあるだろう。この問題について、祖国のメディアからも支援がほしい」と述べた。

エルトゥールルオール外務大臣は、2018年1月7日に北キプロス・トルコ共和国で実施される総選挙の後、キプロス島交渉においてどのような手順を踏むことができるかについて、トルコと検討する必要があると述べた。

 

トルコ・ジャーナリスト連盟のカラジャ会長は、トルコ・ジャーナリスト連盟は、北キプロス・トルコ共和国が完全独立の道を進み、国家にかけられている制裁が解除されるよう、常に支援をする準備が整っていると発言した。

 

 

 

(2017年11月14日火曜日)

 

 

 



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