シリア人権ネットワーク、イドリブ緊張緩和地帯へのアサド軍とロシアの攻撃に関する報告

バッシャール・アサド軍とロシアがシリアのイドリブ緊張緩和地帯にこの1年間で行った攻撃で、民間人1109人が死亡した。

シリア人権ネットワーク、イドリブ緊張緩和地帯へのアサド軍とロシアの攻撃に関する報告

 

シリア人権ネットワークは、2017年5月に宣言されたイドリブ緊張緩和地帯にある住宅地へのアサド軍とロシアの攻撃に関する報告を公表した。

シリア人権ネットワークの報告では、2017年5月からこれまでの間にアサド軍とロシアがイドリブ緊張緩和地帯に行った攻撃で、子ども255人、女性209人をはじめとする合計1109人の民間人が死亡したと述べられた。

報告では、アサド軍とイラン軍がロシアの航空支援を受けて緊張緩和地帯にある住宅地への攻撃を2017年9月以降、激化させているとも述べられた。

シリア人権ネットワークの報告では、アサド軍とロシア軍が当該の期間に学校、市場、医療センターを含む233施設に攻撃を行ったと伝えられた。

攻撃の一部では使用が禁止されている武器が使用されたと強調された報告では、バレル爆弾752回、化学兵器1回、クラスター爆弾19回、火炎放射器16回の攻撃が行われたと明かされた。

報告では、アサド軍と支援者が民間人を標的にする攻撃を止め、責任者が国際刑事裁判所で裁かれるよう訴えられた。

 

(2018年6月13日)



注目ニュース