ポンペオ米国務長官、エジプト国営放送でインタビューに応じる

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官が、アメリカ軍のシリア撤退の順序の実施段階についてトルコと話し合ったと述べた。

ポンペオ米国務長官、エジプト国営放送でインタビューに応じる

中東歴訪の内容でエジプトを訪問したポンペオ長官は、訪問の最終日にエジプト国営放送でインタビューに応じた。

アラビア語の通訳により放送されたインタビューでポンペオ長官は、トルコのメヴリュト・チャウショール外務大臣と1月10日(木)に電話会談したと述べた。

ポンペオ長官は、ドナルド・トランプ大統領によるシリア撤退の実施に関する詳細についてアメリカはトルコと合意に至る見通しであると述べた。

シリア撤退は、テロ組織の脅威を打倒し、治安が確保されると同時に行われると述べたポンペオ長官は、

「テロ組織に対し、政治的・物的な圧力をかけた。テロ組織DEASH(ISIL)との戦いを、アジアと北アフリカでも続けていく」と話した。

イランについても言及したポンペオ長官は、イラン政府にさらなる制裁を科すために取り組んでいると述べた。

ポンペオ長官は、

「アメリカはテロとの戦いについてカタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、さらにはエジプトを同じレベルで捉えている。我々の目標は、中東のみではなく、すべての地域でテロの脅威を減らすことだ」と述べた。

アメリカは中東の安定と安全を重視していると強調したポンペオ長官は、イスラエル・パレスチナ問題、またヨルダン川西岸地区のパレスチナ住民が抱えている問題の解決を重視していると述べた。

ロシア政府が開催を予定している国際平和・パレスチナ和解会議にアメリカが参加するかどうかという質問に対し、ポンペオ長官は「アメリカは平和と安定の呼びかけが行われるどの場所にも行く」と答えた。

 

(2019年1月12日)



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