極限の世界に挑戦! スローシティ「ウズンデレ」で国際アイスクライミングフェスティバル
トルコで11番目に「スローシティ」に選ばれた、エルズルム県ウズンデレ区で開催中の国際アイスクライミングフェスティバルが盛り上がりを見せている。

今年5回目の開催となった国際アイスクライミングフェスティバルは、トルコ東部エルズルム県ウズンデレ区ジェヴィズリ地区で1月30日に開幕した。
登山家や極限スポーツの選手たちが、山の間にある渓谷にある滝が凍ってできた、長さ22メートル、110メートル、130メートルの氷柱にチャレンジした。
ロシア、フランス、イタリア、スペイン、アゼルバイジャンなど10か国から128人の選手が集まり、厳しい条件の下、たたかっている。
エルズルム県とその周辺は標高が高く、冬の訪れとともに滝は氷と化すことから、アイスクライミングの格好の機会となり、多くの登山家や極限スポーツの選手を魅了する。
国際アイスクライミングフェスティバルは今日(2月3日)閉幕する。
(2019年2月3日日曜日)