エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領、共同記者会見

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、ロシアとの関係を深めていくことでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と合意したと発言した。

エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領、共同記者会見
【Video】 エルドアン大統領と露プーチン大統領、2017年6回目の会談
【Video】 エルドアン大統領と露プーチン大統領、2017年6回目の会談

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、11月13日、今年(2017年)6回目の会談を行った。

会談でシリア問題をはじめとする地域問題や国際問題が取り上げられた。

両首脳はその後、共同記者会見を開いた。

(2017年11月14日火曜日)

 

 

ロシアを公式訪問したエルドアン大統領は、プーチン大統領と二者会談や代表団間会談を行った後、共同記者会見を開いた。

 

政治関係同様、経済関係も上昇傾向に入ったと述べたエルドアン大統領は、農業とビザの制限の大部分が既に撤廃されていることへの喜びを表明した。

エルドアン大統領は、二人の首脳としてプーチン大統領と常に連絡を取り合っており、農業分野で最後に残った制限も解除されることを期待していると述べた。両国間の貿易額の増加について触れたエルドアン大統領は、目標達成のためにはビザ免除制度も元の状態に戻ることが必要であると強く述べた。

プーチン大統領と、トルコストリーム天然ガスパイプライン・プロジェクトやアククユ原子力発電所のプロジェクトについても議論したことを明らかにしたエルドアン大統領は、これらが予定通りに実現されることが重要であると考えていると再び述べた。

今年(2017年)最初の9か月間にロシア人観光客400万人がトルコを訪れたことに触れたエルドアン大統領は、来年(2018年)この数がさらに伸びることを期待していると述べた。

エルドアン大統領は、シリア問題に関する最新情勢に焦点を当てた地域問題も協議したことや、アスタナ・プロセスによってもたらされた進展のおかげでシリアでの政治的解決に集中することでプーチン大統領と合意したことを述べた。

防衛産業で共に講じられる措置を非常に重視していることも強調したエルドアン大統領は、プーチン大統領とロシア当局にその手厚い待遇に対して感謝した。

 

 

プーチン大統領は、両国関係が2015年の航空機危機(領空を侵犯したロシアの戦闘機がトルコのF-16戦闘機によって撃墜された)発生前の水準になったことを示す最大の指標は、増加する貿易高であると力説した。

プーチン大統領は、エルドアン大統領と、シリア危機の解決についても同国の主権と領土の一体性の範囲内で協議したほか、あらゆる地域問題について意見交換を行ったと述べた。

トルコの農業製品の輸入が再開されたことについて触れたプーチン大統領は、残る制限についても交渉が続けられていると述べた。

プーチン大統領は、エネルギー問題でも両国の関係者が協議を行ったことを明らかにし、戦略的な協力について議論されたと述べた。プーチン大統領は、トルコストリーム天然ガスパイプラインプロジェクトやアククユ原子力発電所のプロジェクトの現在の状況についても話し合われたと述べた。

プーチン大統領は、エルドアン大統領に感謝の意を述べ、発言を終えた。

 

 

(2017年11月13日月曜日)

 

 



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