エルドアン大統領 「結果が死となればどの兵器を使用しようと犯罪」

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、結果が死となればどの兵器を使用しようと、それは犯罪であると述べた。

エルドアン大統領 「結果が死となればどの兵器を使用しようと犯罪」

エルドアン大統領は、イスタンブールで開かれた世界ムスリム少数派会議で演説した。

演説で、シリアで起こっている問題に言及したエルドアン大統領は、

「我々は自分たちの間の衝突をムスリムとして自分で解決していない。イスラムの外部の者がこれを解決している。彼らとなるとバレル爆弾を浴びせている。その名前はしばしば化学兵器、しばしば従来の兵器である。」と語った。

演説でシリアの東グータ地域とドゥマ地域で使用された化学兵器に触れたエルドアン大統領は、

「過去に合意が行われ、化学兵器に対し国際機関が対決姿勢を取るべきだと言う。その結果が死となれば、どの兵器を使用しようと、それは犯罪である。化学兵器によって1000人が死んでおり、従来の兵器では何十万人も死んだ。このことを全く話していない。」と語った。

「殺人集団のテロ行為が我々に害悪を与えているほか、反イスラム主義者が今か今かと待っていた機会も彼らに与えてしまっている。」と述べたエルドアン大統領は、

「ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスでムスリムに対する攻撃が続いている。ムスリムの女性はスカーフを被っているというだけで攻撃を受けている。その最大の例はフランスだ。」と語った。

イスラムの教えには差別がないと強調したエルドアン大統領は、

「ムスリムというだけで殺害され、家々や故郷を追われている同胞がいる。」と述べ、ロヒンギャ族をその例として示した。

エルドアン大統領はムスリムとしての責任があると述べ、

「ムスリムとして我々に課された義務は明らかだ。我々は決して攻撃に対し怯まず、自分の殻に閉じこもることはできない。」と語った。

 

(2018年4月16日)



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