戦闘ヘリコプターATAK、輸出に向けてパキスタンと署名

トルコ軍の戦闘ヘリコプターの需要を満たす目的でトルコ航空宇宙産業株式会社(TUSAŞ/TAI)によって開発されて生産されたヘリコプター、アタク(ATAK)は、前線での成功に輸出も加えることとなった。

戦闘ヘリコプターATAK、輸出に向けてパキスタンと署名

 

トルコ軍と軍警察司令部の在庫目録に2015年以降、アタク・ヘリコプター35機が納入され、これらのヘリコプターは積極的にテロ対策作戦で使用されている。

防衛産業における国産かつ独自の生産モデルのうち最も注意を引く製品の1つであるアタク・ヘリコプターは、その卓越したパフォーマンスにより輸出の門戸も開くこととなった。アタク・ヘリコプターに関してしばらくの間パキスタンと続けられていた交渉は、前向きに実を結んだ。

アタク・ヘリコプター30機の販売契約がパキスタンと共に署名された。

パキスタンで一連のテストが課せられ、これらを成功裏にパスしたアタク・ヘリコプターは、3月23日のパキスタンデーの祝賀にも参加している。プログラムではアタク・ヘリコプターもデモ飛行を行っている。

その卓越した技能により、前線で自分を証明したアタク・ヘリコプターの輸出に向けて、パキスタンのほかさまざまな国と交渉が進められている。

アタク・ヘリコプターは、高性能と機動性、非対称の兵器積載量、低視界、音とレーダーのシルエット、高レベルの耐衝撃性と耐弾性といった機能を持っている。これらの機能により、ヘリコプターはさまざまな戦闘で非常に多様な優れた作戦能力を発揮することができる。

近く、航空支援付きの任務のため最高76個の誘導ロケット弾と弾薬500個の容量を持つ20ミリメートルの大砲で装備されるアタク・ヘリコプターは、多目的任務にふさわしく対戦車ミサイル、ウムタス(UMTAS)8個、レーザー誘導ミサイル、ジリト(Cirit)16個、対空ミサイル、スティンガー(Stinger)と共に最も近代的な電子戦システムと電気光学システムも機体に備えている。

 

(2018年5月25日)



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