【カウントダウン】 いよいよ明日、アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)開通

歴史的なプロジェクト、「アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)」の開通が、いよいよ明日に迫った。

【カウントダウン】 いよいよ明日、アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)開通

 

 

 

アゼルバイジャンの天然ガスをトルコを経由してヨーロッパに運ぶアナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)の完了部分の開通式が6月12日、トルコのエスキシェヒル県で行われる。

全長1850キロメートルのパイプラインのうちの1340キロメートルが明日(6月12日)、開通する。

開通式には、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、ジョージアのギオルギ・マルグヴェラシヴィリ大統領が臨席する。

 

アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)は、トルコとジョージアの国境に接するアルダハン県ポソフ区トゥルコズ村から始まり、20県67区を通って天然ガスが輸送される。1850キロメートル先の終着点は、エディルネ県のイプサラ区である。そして、天然ガスはそこからヨーロッパの国々に届けられる。

アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)の年間輸送能力は160億立方メートルとなる。そのうち100億立方メートルはヨーロッパへ、60億立方メートルはトルコに輸送される。

建設にあたり、1万3000人が雇用された。

建設に使用されたパイプの8割は、トルコの企業6社により製造され、8200万時間作業が行われた。

1110キロメートルのパイプラインが通過するサカルヤ県は、トルコで3番目に長い、長さ824キロメートルのサカルヤ川があることから、ヨーロッパでいちばん長い川をパイプラインが通る地域となった。

2015年3月15日にトルコのカルス県で建設開始の式典が行われたアナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)は、初のガステストが2018年1月23日に開始された。

 

 

 

(2018年6月11日月曜日)

 

 

 



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