【アメリカが脅迫】 チャウショール外相「トルコはどの国とも問題を起したくない」

メヴリュト・チャウショール外務大臣が、アメリカは真の友が誰であるかが見えていないと指摘した

【アメリカが脅迫】 チャウショール外相「トルコはどの国とも問題を起したくない」

 

 


第10回大使会議で演説をしたチャウショール外務大臣は、アメリカのドナルド・トランプ大統領のトルコに対するマイナス発言についてコメントした。

 

トルコはアメリカに対する間違いは何ひとつないと強く表明したチャウショール外務大臣は、誰であろうと何らかの罪をとがめられた場合は司法手続きを取ると述べた。

チャウショール外務大臣は、アメリカを攻撃する人物らは支持しておらず、テロ組織に武器は供与していないと表明した。

チャウショール外務大臣は、これに対しアメリカは、トルコに脅威を生み出している分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織PYDおよびYPGに武器を供与し、2016年7月15日に謀反を起したテロ組織フェト(フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造)をかばっていると述べた。

チャウショール外務大臣は、「友好関係に反しているのは、テロ組織に大型トラック何千台分もの武器をやることなのか? それとも(フェトおよびPKKとつながりがあることが判明したアメリカ国籍の牧師に関する)法的手続きがトルコで開始されたことなのか?」と問いかけた。

アメリカ側に再三にわたり、トルコに対し制裁と圧力を科さないよう要請したことに触れたチャウショール外務大臣は、友好的に、法の枠内で解決に向かおうとするなら、対立する必要もなくなると述べた。

チャウショール外務大臣は、「これはカウボーイの映画ではないことをアメリカは理解する必要がある。我々はカウボーイの映画をつくっているのではない。2つの大国、そしてその関係が良いものであることが必要な2つの大国であるが、互いに尊敬の気持ちを持つことを学ぶ。尊敬の気持ちは圧力によってではなく、歩み寄ることによって生まれるのである」と述べた。

チャウショール外務大臣は、アメリカの現在の政策は予想不可能であり、ヨーロッパの国々もこの政策を支持していないと述べた。

チャウショール外務大臣は、「我々はどの国とも問題を起したくない。アメリカと問題が発生してからというもの、一瞬も幸せな気持ちではない。アメリカとの間にある問題は非常に簡単に解決することができるが、アメリカはいまそういう認識ではない」と述べた。

 

 

 

(2018年8月17日金曜日)

 

 

 

 



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