世界最強のパスポート、日本が単独トップに、トルコは49位
日本は、190か国と交わした「ビザなし渡航」および「到着ビザ」の合意により、渡航の自由の観点から最も有利な国である。

ヘンリー&パートナーズの「パスポート・インデックス」によると、2018年に190か国とビザなし渡航および到着ビザの合意を持つ日本は、渡航の自由の観点から最も有利なパスポートを持つ国となった。
今月(10月)ミャンマーともビザなし渡航の合意を交わした日本は、こうして189か国と同様の合意を交わしているシンガポールを抜いてトップに立った。
どちらの国も2月にライバルのドイツを抜いてトップに立っていた。
国際航空運送協会(IATA)のデータに沿って特定されたランキングでは、188か国と渡航の自由の合意が交わされているドイツ、フランス、韓国が第3位、186か国と合意が交わされているアメリカとイギリスが第4位をシェアした。
世界中で110か国と渡航の自由の合意が交わされているトルコは、ランキングで第49位であった。
199か国のパスポートが渡航の自由の観点から比較されたリストでは、アフガニスタンとイラクが今年も最下位となった。
(2018年10月9日)