チャウショール外相、サリフ・イラク大統領と会談

メヴリュト・チャウショール外務大臣は、以前治安上の理由から閉鎖せざるを得なかったバスラ総領事館とモスル総領事館が再開されると語った。

チャウショール外相、サリフ・イラク大統領と会談

 

チャウショール大臣は、イラクへの公式訪問の一環としてバルハム・サリフ大統領と会談した。

会談に続いて開かれた記者会見でチャウショール大臣は、この過程でトルコがイラクを支持していることを再度強調するためにこの訪問を行ったと述べた。

イラクの復興、経済関係の発展、貿易、投資といった事柄が会談で取り上げられたと述べたチャウショール大臣は、テロ対策を共に継続していくことが必要であるとすることで見解が一致していると語った。

チャウショール大臣は、

「以前治安上の理由から閉鎖せざるを得なかったバスラ総領事館とモスル総領事館を再開する」と話した。

イラクの復興に向けて開催されたクウェート会議でトルコが50億ドル(日本円で約5611億円)を約束したことを振り返ったチャウショール大臣は、この約束を守ると再度口にしたと語った。

チャウショール大臣は、イラクとトルコは隣国であるだけではなく、同時に2つの兄弟国であると強調し、連帯および協力する必要があると述べた。

チャウショール大臣は、分離主義テロ組織PKKに対するトルコの作戦に関する質問を受けて、

「トルコは、テロ対策で国際法の枠組みでテロリストがどこにいようと、彼らを排除し続ける。この戦いも、イラクの領土保全への侵害や攻撃ではなく、国際法に基づくわれわれの権利である。今後この戦いは組閣後のイラク政府と共に行う」と述べた。

行方不明のサウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏に関する質問にも答えたチャウショール大臣は、検察庁が詳細で包括的な捜査を開始したと述べ、

「これに関して情報、警察を含めた関係機関すべてが共に取り組みと調査を進めている」と述べた。

チャウショール大臣は、

「この事件はサウジアラビア総領事館で発生したためサウジアラビアとも緊密な協力を行いたいと考えている。サウジアラビアもわれわれに協力する必要がある。この捜査の結果明らかになる事実は、いずれ全世界と共有することになる」と述べた。

 

(2018年10月11日)



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