【サウジ記者行方不明事件】 合同調査グループがサウジアラビア総領事公邸を捜索

アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』のコラムニストでサウジアラビア国籍のジャマル・カショギさんが10月2日にイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の建物に入ってから連絡が取れなくなっていることに関して立ち上げられたトルコとサウジアラビアの合同調査グループに所属するトルコ側の関係者が昨日(10月17日)開始した、サウジアラビアのムハムメド・エル・ウテイビ(モハムマド・アル・オタイビ)総領事が使用していた総領事公邸の捜索が終了した。

【サウジ記者行方不明事件】 合同調査グループがサウジアラビア総領事公邸を捜索

 

 

現場検証班の車2台を入れ合計4台の民間ナンバーをつけた車でサウジアラビア総領事公邸に到着したトルコ側の関係者は、建物の周りを取り囲むフェンスを通って中に入った。現場検証に当たる警察官は、車から現場検証に使用する道具を下してから総領事公邸の中に入った。

この後、捜索活動が開始された。

捜索団の中心には、イスタンブール検察より派遣された次席検事1人と検察官1人がおり、イスタンブール県警察のテロ対策課と治安・犯罪現場捜査課の専門家も捜索団に加わっていることが伝えられた。

さらに、ドローンを使って総領事公邸の建物とその周辺の映像が撮影された。

しばらくしてから、合同調査グループに所属するサウジアラビア側の関係者もサウジアラビア総領事公邸の中に入った。

 

サウジアラビアのウテイビ(オタイビ)総領事は一昨日(10月16日)、トルコを出国している。

 

『ワシントン・ポスト』は10月17日、「アラブ世界に最も必要なのは表現の自由」というタイトルのカショギさんの最後のコラムを掲載した。

 

 

 

(2018年10月18日木曜日)

 

 

 



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