「一帯一路」プロジェクトによりシルクロードが現代に甦る

2013年に中国が開始したプロジェクト「一帯一路」は、103か国の間の交通から貿易、観光からインフラにいたる協力活動の拡大を目指している。

「一帯一路」プロジェクトによりシルクロードが現代に甦る

プロジェクトの最初の取り組みは、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席がカザフスタンを訪問してスタートした。

「一帯一路」は、歴史あるシルクロードの現代版である。

キャラバンの道があった場所に鉄道、そしてそれを相互に繋ぐ包括的なインフラへの投資が行われている。

現時点では試行段階のこのプロジェクトは、その完成時には71か国で世界人口の半数にアクセスする。

中国政府は巨額の予算を準備した。

トルコは2.6パーセントの割当により、プロジェクトの資金調達でキーとなる役割を担うアジア・インフラ投資銀行の合同設立者の1つである。

最初の取り組みは、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が2017年に中国の首都北京で開催された「一帯一路プロジェクト会議」に出席してスタートした。

トルコは交通の面でプロジェクトの重要な礎となる。中国も、トルコをプロジェクトのキーポイントとみなしている。

鉄道線も、プロジェクトの重要な内容である。イスタンブールにあるヤヴズ・スルタン・セリム橋のレールシステムが、マルマライ海底トンネルと並び、中国からヨーロッパへの途切れない鉄道の旅を可能にする。

「一帯一路」により、中国からトルコへの金融投資も増えている。

 

(2018年10月18日)



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