ペデルセン・シリア特使 「シリア・イドリブをめぐるトルコとロシアの決意は喜ばしい」

国連のガイル・O・ペデルセン・シリア特使が、トルコとロシアがシリアのイドリブ地域の安定を維持する決意を固めていることは喜ばしいと述べた。

ペデルセン・シリア特使 「シリア・イドリブをめぐるトルコとロシアの決意は喜ばしい」

国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は日次報道ブリーフィングで、新たに就任したペデルセン特使がシリアで平和的解決に向けてすべての関連当事者と協議を進めており、1月10日(木)にも国際シリア支援グループと会談したと述べた。

会談でシリアのルクバン地域、イドリブ地域、シリア北東部の人道状況に焦点が当てられたと話したドゥジャリク報道官は、ペデルセン特使が、トルコとロシアがイドリブ地域の安定を維持する決意を固めていることは喜ばしいと述べたことを伝えた。

ドゥジャリク報道官は、シリアのデリゾール県ハッジン区で衝突が再燃したことで民間人の被害が拡大しており、多くの人々が住む土地を追われていることも懸念すべきことだと注意を促した。

ここ6か月間で軍事衝突や空爆により2万5000人が移住を余儀なくされたと述べたドゥジャリク報道官は、ハッジン区におよそ2000人が住んでいると推測され、テロ組織DEASH(ISIL)の支配下にある地域でなすすべもないままでいる民間人の状況について非常に懸念していると補足した。

 

(2019年1月12日)



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