サソリ毒がトルコの輸出に貢献へ

医薬品業界で使用されており、1リットルあたり約1000万ドル(日本円で約11億円)で世界で最も高価な液体であるサソリ毒が、その高い付加価値によってトルコの輸出に貢献することになる。

サソリ毒がトルコの輸出に貢献へ

 

40の投資家がエスキシェヒル県に設立したアルビラ社は、サソリ毒を集めて科学的研究を行い、血清にしている。

解毒剤の製造で使用されるサソリ毒がその高い付加価値によってトルコの輸出に貢献することが期待される中、イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙もアルビラ社の世間をあっと言わせるこのプロジェクトに紙面を割いた。

報道では、サソリ毒の抽出は非常にゆっくりで、労力を要するプロセスであり、1グラムあたりの価格1万3000-1万9000ユーロ(日本円で約160万-240万円)で当該の毒は世界で最も高価な製品であるとされた。

サソリ抗血清、ヘビ抗血清、狂犬病抗毒素製品に政府も国産化・地方化プロジェクトの枠組みで支援を行っている。

製品のプロセス完了と共に、2019年末頃の販売が予定されている。同社は、製品の75パーセントを輸出する予定である。

 

(2019年2月3日)


キーワード: 抗血清 , 輸出 , サソリ毒

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