【日本祭り2018】 トルコと日本の若者の祭典「第3回日トルコ青少年文化祭」 3/18に開催

首都アンカラで初めての開催となった「日本祭り2018」が、3月18日にフィナーレを迎える。

【日本祭り2018】 トルコと日本の若者の祭典「第3回日トルコ青少年文化祭」 3/18に開催

TRT日本語ラジオ放送2018年 3 月 13 日 (火)

 

 

 

在トルコ日本国大使館の主催による「日本祭り2018」は、「日本とトルコの両国民の心の距離をもっと近づけるために、トルコにいながらにして日本を体験する機会をもっと増やしていきたい」というアンカラ駐在の日本国特命全権大使宮島昭夫(みやじま あきお)大使の思いから、初めて実現したお祭りである。

2月10日に開幕した「日本祭り2018」では、映画祭やコンサートなど、日本文化に関するさまざまなイベントが行われてきた。

 

 

首都アンカラで初開催の「日本祭り2018」のフィナーレを飾るのは、トルコと日本の若者たちが最も楽しみにしているイベント「日トルコ青少年文化祭」である。今回で3回目となる。

 

「第3回日トルコ青少年文化祭」は、トルコの若者たちにも非常に人気の高いコスプレのほか、カラオケ、日本の踊り、手話、日本語講座、おりがみ、将棋、書道など、ありとあらゆる観点から「日本」をふんだんに楽しめる内容となっている。

 

 

日本語への関心や日本への留学熱が高まっているトルコで、学生や若者に日本で学ぶ機会を提供するために、日本政府の奨学金についての座談会も行われる。

 

 

「第3回日トルコ青少年文化祭」の一番の目玉かつクライマックスのプログラムは、書道のパフォーマンスと三味線のコンサートである。

 

書道のパフォーマンスは、日本の書道家の紫舟(ししゅう)さんが行う。「繊細」「可憐」「軽やか」「大胆」「雄大」など、さまざまな表情をのぞかせる紫舟さんの書は、世界中の注目を浴びている。

紫舟さんは、トルコと日本の友好を描いた映画「海難1890」(トルコ語のタイトルは「エルトゥールル1890」)の題字を書いたことでも知られている。

 

トルコでは「日本のサズ」として知られている日本の伝統的な撥弦楽器、三味線のコンサートを行うのは、日本の三味線演奏家で日本の文化庁の2017年度文化交流使に任命された、本條秀慈郎(ほんじょう ひでじろう)さんである。

15歳で三味線を始めた本條秀慈郎さんは、日本の有名な演出家の故蜷川幸雄(にながわ ゆきお)さんから「繊細で、時に強く烈しいその演奏は深い感動を呼び起こす」演奏だと絶賛された。

新旧を巧みに演奏に取り入れる本條秀慈郎さんは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界各地で三味線の音色を響かせている。

 

 

 

オラン地区の土日基金文化センターで、トルコ時間の12時から19時まで開催される「第3回日トルコ青少年文化祭」のプログラムは以下の通り。

 

12:00

ソーラン節、総踊り、手話パフォーマンス

13:30

カラオケ大会 ※ 出場する場合は、事前申し込みが必要

14:30

国費留学座談会

16:00

コスプレ大会 ※ その場で参加OK

17:15

紫舟さんの書道パフォーマンス

18:15

本條秀慈郎の三味線コンサート

18:50

閉会式

 

在トルコ日本国大使館から入手した情報によると、カラオケ大会に出場するには事前の申し込みが必要だが、コスプレ大会は事前の申し込みなしで参加することができる。

 

会場には、将棋体験コーナー、漫画展示コーナー、おりがみ展示コーナー、ペイントコーナーが設けられる。

また、短い時間で簡単に楽しく体験できる日本語、書道、おりがみのワークショップも用意される。

 

 

会場への入場は自由かつ無料となっている。

 

 

 

■■■ 第3回日トルコ青少年文化祭 ■■■

 

日本語(にほんご)のプログラム

http://www.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000264.html

 

トルコ語(トルコご)のプログラム

http://www.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000263.html

 

Facebookのイベントのページ

https://www.facebook.com/events/345874022591549/?active_tab=about

 

 

 

(2018年3月13日 文責: 浅野涼子)

 

 

 



注目ニュース