バトマンでアイユーブ朝のスルタンの墓が発見

バトマン県ハサンケイフ区にある史跡の移転に向けて行われている発掘で、アイユーブ朝のスルタン・スレイマン・ハンの墓が発見された。

バトマンでアイユーブ朝のスルタンの墓が発見

 

バトマン博物館総局のシェイフムス・ゲンチ局長は発言で、ウルス・ダム・プロジェクトの枠組みで水没する遺物をハサンケイフ文化公園エリアに移転させる作業が慎重に進められていると語った。

この枠組みで1407年にスルタン・スレイマン・ハンによって建設が命じられたことが知られているスレイマン・ハン・モスクのミナレットが移転されたことを振り返ったゲンチ局長は、

「スレイマン・ハン・モスクでの発掘の際にスルタン・スレイマン・ハンのものであると記録された墓が発見された。同時に同じ場所にアイユーブ朝の一家のものと思われる6つの墓もさらに確認された。スルタン・スレイマン・ハンの墓、墓石、石棺、発掘された遺骨は保管されたあと、マルディン・アルトゥクル大学に送られた」と述べた。

ゲンチ局長は、マルディン・アルトゥクル大学での調査が終わればスレイマン・ハン霊廟と石棺は再びハサンケイフ区に運ばれると述べ、

「必要な調査が行われたあと、ハサンケイフ博物館で保管される。同時にスルタン・スレイマン・ハンの石棺の修復も博物館総局の管轄で続けられている。これらの修復作業が完了したあと、ハサンケイフ博物館の展示用エリアで展示される」と述べた。

 

(2019年1月11日)



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